
夏の風物詩といえば花火大会。
浴衣姿に憧れる一方で、「暑い」「歩きにくい」「着付けが大変」と感じている方も多いのではないでしょうか?
特に大人女性は、おしゃれだけでなく快適さも大切にしたいですよね。
今回は、涼しく歩きやすく、大人の魅力も引き立てる花火大会の服選びをお届けします。

最後まで楽しめる服を
花火大会は、想像以上に体力を使うイベントです。
会場まで歩き、人混みの中を移動し、長時間立ったり座ったりすることもあります。
帰りは混雑で思うように歩けず、暑さも重なって疲れが一気に出ることも少なくありません。
だからこそ「かわいく見える服」を選ぶことではなく、最後まで笑顔で楽しめる服を選ぶことが大切です。

浴衣のデメリット
花火大会と聞くと、まず思い浮かぶのが浴衣ではないでしょうか?
夏らしく華やかで、花火との相性も抜群です。
ですが、実際にはこんなデメリットも・・
熱がこもりやすい
暑さが厳しい日には、熱がこもりやすく、帯でお腹まわりが締め付けられることで疲れやすく感じます。
歩きずらい
普段履き慣れていない下駄で足が痛くなったり、歩幅が小さくなることで長時間の移動が負担になります。
トイレに時間がかかる
着崩れを気にして思い切り動けなかったり、トイレに時間がかかったりと苦労する場面も少なくありません。

花火大会コーデ5選
大人女性におすすめのコーディネートをご紹介します。
涼やか「ワンピースコーデ」
一枚でコーディネートが完成するワンピース。
風通しのよいリネンやコットン素材を選べば、暑さを感じにくく、長時間でも快適に過ごせます。
無地のネイビーやベージュ、淡いブルーなど落ち着いたカラーなら、大人らしい上品さも演出できます。
動きやすさ抜群「ワイドパンツコーデ」
「たくさん歩く予定」「人混みが苦手」という方には、ワイドパンツがおすすめです。
ゆったりとしたシルエットで風が通りやすく、汗をかいても肌に張り付きにくいのが魅力です。
また、体のラインを拾いにくく、長時間座ってもラクなので、花火大会にもぴったりです。
大人の余裕「リネンシャツ×パンツ」
ナチュラルな雰囲気がお好きな方には、リネンシャツとパンツの組み合わせがおすすめです。
リネンは通気性と吸湿性に優れているため、蒸し暑い夜でも快適に過ごしやすいです。
シャツの袖を軽くまくるだけで、抜け感のある大人のおしゃれを楽しめます。
シンプルなのに上品で、写真映えもするコーディネートです。
上品「セットアップコーデ」
上下がそろったセットアップは、コーディネートに悩まず、おしゃれに見える便利なアイテム。
アクセサリーやバッグを変えるだけで雰囲気が変わるので、普段使いにも活躍します。
「頑張りすぎていないのに素敵」を叶えてくれる、大人にぴったりのコーデです。
女性らしい「ロングスカートコーデ」
風になびくロングスカート。
ふんわりとしたシルエットなら体に張り付きにくく、見た目にも涼しげです。
トップスはシンプルなTシャツやブラウスを合わせるだけで、ほどよく抜け感のあるコーディネートになります。

「素材」も大事!
花火大会では、デザインだけでなく「素材選び」も意識してみましょう。
リネン(麻)
リネンは通気性が良く、熱がこもりにくい夏の定番素材です。
汗をかいても乾きやすく、さらりとした肌触りが続くため、蒸し暑い花火大会でも快適に過ごせます。
ナチュラルな風合いがあり、大人の女性らしい上品な雰囲気を演出してくれるのも魅力です。
コットン(綿)
コットンは肌にやさしく、汗をしっかり吸収してくれます。
長時間着ていても肌への負担が少なく、敏感肌の方にもおすすめです。
ただし、厚手の生地は熱がこもりやすいため、薄手で風通しのよいものを選びましょう。
接触冷感素材
最近は、触れた瞬間にひんやり感じる接触冷感素材の洋服も増えています。
ワンピースやパンツ、インナーなど、さまざまなアイテムが販売されているため、暑さ対策として取り入れるのもおすすめです。
吸汗速乾素材
汗を素早く吸収して乾かす吸汗速乾素材は、蒸れやベタつきを軽減してくれます。
汗ジミも目立ちにくく、快適な着心地が続くため、人混みの中でも気持ちよく過ごせます。
避けたい素材
厚手のポリエステルなど、熱がこもりやすい素材は汗が乾きにくく、不快感につながります。

靴選びで帰り道が変わる
服装以上に重要なのが靴選びです。
会場まで歩き、屋台を巡り、花火を見たあとには多くの人が一斉に帰宅するため、思っている以上に歩く時間が長くなるので要注意です。
フラットサンダル
歩きやすく涼しさもあるフラットサンダルは、夏らしい雰囲気を楽しめます。
足首をしっかり固定できるタイプを選ぶと歩きやすく安心です。
スニーカー
長時間歩く予定なら、スニーカーがおすすめです。
最近はワンピースやロングスカートにも合わせやすいデザインが多く、大人のカジュアルコーデにもよく似合います。
スポーツサンダル
歩きやすさと涼しさを兼ね備えたスポーツサンダルも人気です。
クッション性があり、足への負担を軽減してくれるため、旅行や花火大会にもぴったりです。

花火大会NGコーデ
せっかくお気に入りの服を選んでも、暑さや歩きにくさで疲れてしまっては、花火大会を思いきり楽しむことができません。
黒一色のコーディネート
黒は引き締まって見える人気カラーですが、夏の屋外では熱を吸収しやすいです。
特に日差しが強い時間帯は、体に熱がこもりやすくなるため注意が必要です。
黒を取り入れる場合は、白やベージュなど明るい色を組み合わせたり、通気性の良い素材を選びましょう。
ヒールの高い靴
花火大会では、想像以上に歩くことが多くなります。
会場までの移動や帰りの混雑、屋台巡りなどで長時間歩くため、ヒールが高い靴では足への負担が大きくなってしまいます。
また、芝生や砂利道では歩きにくく、人混みでは転倒の危険もあるため、歩きやすい靴を選ぶことが安心につながります。
新品の靴
履き慣れていない靴は靴ずれを起こしやすく、少し歩いただけで痛みが出てしまうこともあります。
新しい靴を履く場合は、事前に何度か履いて足になじませておくと安心です。
荷物が多い
「あれも必要」「これも持っていこう」とバッグが重くなってしまうと、歩くだけでも疲れやすくなります。
荷物が重いと体力を消耗し、暑さによる負担も大きくなります。
本当に必要なものを厳選し、できるだけ軽くまとめましょう。
汗ジミが目だつ服
夏の花火大会では、夕方でも汗をかくことが少なくありません。
グレーなど汗ジミが目立ちやすい色や、汗が乾きにくい素材では、人目が気になってしまうこともあります。
アクセサリーのつけすぎ
大ぶりのネックレスや重たいピアス、たくさんのアクセサリーは、暑さで不快に感じたり、人混みで引っかかったりすることがあります。
涼しげなデザインを一つ取り入れるくらいが、大人らしい上品なおしゃれを楽しめます。

さいごに
花火大会は、大切な人と夏の思い出をつくる特別な時間です。
無理をせず、自分らしく心地よく過ごせるコーデなら、帰り道まで笑顔で楽しめます。
今年の夏は、快適な服で、花火大会を思いきり満喫してください。
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