
同じ40代・50代でも、「もっと若いと思っていた!」「30代くらいに見える!」と言われる人がいます。
お肌がきれいだから?髪がツヤツヤだから?
もちろん、肌や髪など見た目の違いも印象を左右します。
ですが、それだけではありません。
話し方、好奇心、楽しみ、人との関わり方など、毎日の過ごし方もその人の印象をつくります。
今回は、今日から取り入れたい「若々しくいる生活習慣」についてお届けします。

「年齢感」チェック
実年齢を変えることはできません。
ですが、自ら年齢を理由に世界を狭くしていないでしょうか?
チェックしてみましょう。
□ 「もう歳だから」とよく口にする
□ 新しいものを見ると「私には関係ない」と思う
□ 10年前と髪型やメイクがほぼ同じ
□ 初めてのお店へ入ることがほとんどない
□ 新しいことを始めるのが面倒になった
□ 誰ともほとんど話さない日が増えた
□ 最近「これが楽しみ!」と言えるものがない
□ 「昔はよかった」と考えることが多い
□ 鏡を見ると変化より欠点を探してしまう
□ 半年先まで楽しみにしている予定がひとつもない
結果
▶︎0〜2個
「今」を楽しめています
▶︎3〜6個
毎日の生活が少し固定されているかも。
▶︎7〜10個
最近の生活に新しい刺激や楽しみが少なくなっています。
「前から少し気になっていたこと」をひとつやってみませんか?

「今」にいる
若々しい人を見ていると、
・今度ここへ行ってみたい
・最近これにハマってる
・こんなの見つけたよ
と、“今”や“これから”の話が自然に出てきます。
昔を懐かしむことが悪いわけではありません。
思い出は大切ですし、年齢を重ねたからこそ話せることもあります。
ですが、
・昔はよかった
・最近のものはわからない
・もう私たちの年代には関係ない
ばかりになってしまうと、自分から今の世界との距離を広げてしまいます。

「もう歳だから」ではない
「もう歳だから、こんな服は着られない」
「今さら新しいことを始めてもね」
「この歳で一人旅なんて……」
何かをやってみたいと思った瞬間、自分で自分にストップをかけていませんか?
40代・50代になると、若い頃とは体力も生活環境も変わります。
無理をしないことは大切です。
ですが、できない理由を何でも“年齢”にしてしまうのは、少しもったいないです!
「若い人のもの」と決めつけない
ファッションも旅行も趣味も、新しいサービスも、「これは若い人向け」と最初から線を引くのはNG。
・流行のカフェが気になったら行ってみる
・興味のある習い事があれば調べてみる
年齢に合わせて諦めるのではなく、今の自分に合わせて楽しみ方を変えてみましょう。
自分にも聞こえている
何気なく口にする言葉は、自分自身にも届いています。
「もう歳だから」を繰り返していると、何かに興味を持ったときまで、「私には関係ない」と考えるクセがついてしまいます。
これからは「もう歳だから無理」ではなく、「今の私なら、どうやったら楽しめる?」と口にしましょう。
年齢を重ねれば、できなくなることもあります。
でも同時に、お金に少し余裕ができたり、一人の時間が増えたり、人の目が以前ほど気にならなくなったり、自分の好き嫌いがわかってきたり、今だからできることも増えているはずです。
年齢で自分の世界を狭くしないようにしましょう。

新しいものを拒まない
新しいアプリ・話題のお店・聞いたことのない音楽・AI・新しい美容法・知らない言葉。
次々と新しいものが登場すると、「もうついていけない!」と思うこともありますよね?
「知らない」は恥ずかしくない
年齢を重ねるほど、「そんなことも知らないの?」と思われたくなくて、知らないものから距離を置いてしまいがち。
知らない・わからない・使ったことがないは恥ずかしいことではありません。
むしろ、「それどうやって使うの?」「何がおもしろいの?」と聞ける人のほうが、新しい世界とつながり続けられます。
小さな「初めて」をつくる
・いつもと違うパンを買う。
・知らない作家の本を読む。
・初めてのお店に入る。
・使ったことのない調味料を買う。
・違う道を歩いて帰る。
・スマホの知らない機能をひとつ使ってみる。
こんな小さな「初めて」でも、毎日に変化が生まれます。
自分と“今”との接点をなくさない
時代はどんどん変わります。
全部についていく必要はありません。
ですが、「最近のものはわからない」で扉を閉じるのではなく、「わからないから、ちょっと見てみよう」くらいの余白を残しておきましょう。

動作を「雑」にしない
意外と印象に出るのが、普段の何気ない所作です。
疲れてくると動作が雑に
・バッグをドサッと置く
・ドアをバタンと閉める
・靴を脱ぎっぱなしにする
・食事を急いで口へ運ぶ
・椅子へ勢いよく座る
・スマホを見ながら歩く
一つひとつは小さなことですが、こうした動作が重なると、どこか余裕のない印象につながります。
丁寧な所作を
・物を静かに置く
・ドアに手を添える
・食事をきちんと味わう
・立つ、座るを丁寧にする

「ずっと同じ」を見直す
10年前と同じ髪型・同じメイク・同じ色の服・同じバッグ・同じ休日の過ごし方。
「私はこれが好きだから」という自分の定番を持っているのは、とても素敵なことです。
ですが、40代・50代になると、肌の色・髪のボリューム・顔の輪郭・体型・ライフスタイルなどが少しずつ変わっていきます。
10年前に似合っていたものが、今の自分にも似合うとは限りません。
大改造しなくていい
若々しく見せようとして、突然派手な服を着たり、流行のメイクを全部取り入れたり、髪型を大きく変えたりする必要はありません。
・眉の色を少し軽くする
・いつも黒ならネイビーを選んでみる
・前髪の分け目を変える
・眼鏡のフレームを変える
・普段選ばないアクセサリーを試す
ほんの少しでいいのです。今の自分に合わせ直してみましょう。
外見だけではない
毎週同じスーパー・休日はいつも家・ランチは同じ店・旅行先もいつも同じ。もちろん、それが好きなら問題ありません。
ですが、ときどき、
・新しいカフェへ行く
・ひと駅手前で降りる
・違うスーパーへ行ってみる
・行ったことのない町へ出かける
そんな小さな変化を加えてみるのもおすすめです。
定番8割+新しいもの2割
全部を変える必要はありません。
むしろ40代・50代には、自分の好きなものや似合うものを知っている強みがあります。
お気に入りは残す。そこへ少しだけ「今」を足す。
「ずっと同じ」をひとつ見つけたら、「今の私に、これが一番似合ってる?」と、ときどき問い直してみましょう。

人との会話を大事にする
買い物はネット、支払いはセルフレジ、仕事はオンライン、調べたいことはスマホですぐにわかる。
便利になった一方で、意識しなければ人と会話をしなくても一日を過ごせる時代になりました。
会話には「予想外」がある
一人でスマホを見ていると、自分が興味のある情報を中心に選べます。
人との会話は違います。
「この前こんなところへ行ったよ」
「最近これが流行っているらしいよ」
「こんなお店できたの知ってる?」
自分では探さなかった情報が、突然入ってきます。
そして、驚く・笑う・質問する・考える・自分の話をする。
会話には、そんな小さな刺激がたくさんあります。
自分以外の人の世界に触れる
同年代でもいい。
年上でもいい。
家族でもいい。
近所の人でもいい。
自分とは違う考え方を知ったり、知らなかったことを教えてもらったりするだけでも、世界は少し広がります。

「好き」を持ち続ける
「これが楽しみ!」と言えるものはありますか?
「好き」があると未来を見る
・好きなアーティストがいれば、「次のライブへ行きたい」と思う
・旅行が好きなら、「次はどこへ行こう」と調べる
・ガーデニングが好きなら、「春になったらこれを植えよう」と考える
好きなものがあると、自然とこれから先の予定が生まれます。
趣味は「立派」でなくていい
趣味という言葉を難しく考える必要はありません。
・休日にパン屋さんを巡る
・新しいコスメを見る
・韓国ドラマを観る
・季節限定のお菓子を探す
・写真を撮る
・温泉へ行く
など、自分が楽しみにできるなら、それでいいんです。

昔の自分を「正解」にしない
昔の写真を見て、「この頃は細かった」「髪も多かった」「肌もきれいだった」と比べてしまうことありますよね?
20代の頃と同じ肌・同じ髪・同じ体型・同じ顔でいることはできません。
ですが、若い頃には似合わなかった色が似合うようになったり、シンプルな服が素敵に見えるようになったり、大人になったからこそ似合う髪型が見つかったりします。
20年前の自分を基準にしたら、今の自分はずっと減点され続けます。
比べたいのは、「昔の私」と「今の私」ではなく、「昨日の私」と「今日の私」です

さいごに
「何歳に見える?」ばかり気にしていると、せっかくの今を楽しめなくなってしまいます。
本当に目指したいのは、年齢を聞いて驚かれることより、「なんだか素敵」と思われること。
新しいものに興味を持つ、人と話す、好きなことを楽しむ、そして「もう歳だから」で自分を止めない。
若作りではなく今の自分を更新し続けること。
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