
「最近、コンタクトが乾きやすい」「スマホの文字が見えにくい」そんな変化を感じていませんか?
40代・50代になると、目の乾燥や老眼などといった症状が現れてきます。
今まで快適だったレンズが、現在の目には合わなくなっているかもしれません。
今回は、大切な目を守るために知っておきたい、40代・50代からのコンタクトの選び方と使い方をお届けします。

40代から目が変わる?
40代・50代は、乾燥や老眼など、目にも年齢による変化が現れてきます。
目が乾きやすくなる
年齢を重ねると、涙の量や質が変化し、目が乾きやすくなります。
特に女性は、更年期前後のホルモン変化も、ドライアイに関係します。
・ゴロゴロする
・目が疲れやすい
・レンズが張りつくように感じる
・夕方になると見え方が不安定になる
老眼が始まる
40代頃から、近くのものにピントを合わせる力が徐々に低下していきます。
・スマホの文字が見えにくい
・手元を見ると目が疲れる
・明るい場所では見やすいのに、暗い場所では見えにくい
・近くを見るとき、少し距離を離したくなる
度数が合わなくなる
視力や目の状態は、年齢や生活環境によって変化します。
特に、遠くをよく見えるように合わせたコンタクトでは、老眼によって近くを見るときに負担を感じることがあります。

その乾燥、我慢しないで
「夕方になると目がゴロゴロする」「コンタクトが張りつくように感じる」
コンタクトによる乾燥は、目からの大切なサインです。
スマホやパソコンの使いすぎ
まばたきには、涙を目の表面に広げる役割があります。
ですが、スマホやパソコンの画面を長時間見ていると、まばたきの回数が減り、涙が蒸発し目の乾燥につながります。
長時間画面を見るときは、こまめに休憩を取り、意識してまばたきをしましょう。
エアコンの風に注意
エアコンの風が直接顔に当たると、目の表面の涙が蒸発しやすくなります。
特に、夏の冷房や冬の暖房を長時間使用する環境は要注意!
・エアコンの風を顔に直接当てない
・室内の湿度を適切に保つ
目薬は何でもいいわけではない
目薬にはコンタクトを装着したまま使用できるものと、できないものがあります。
また、レンズの種類によって使用できる製品が異なる場合もあります。
目薬を選ぶときは、使用中のコンタクトに対応しているかを必ず確認しましょう。
乾燥がひどい日は外す
乾燥が強い日は、無理せずコンタクトを外し、メガネに切り替えましょう。
また、レンズが目に張りついて外しにくい場合は、無理に引っ張らず、眼科で指示された方法で対処してください。

ワンデーと2週間、どっち?
コンタクトを選ぶとき、価格や使いやすさで迷う人も多いのではないでしょうか?
ワンデータイプ
1日使い捨てのコンタクトレンズです。忙しくてレンズのケアに時間をかけにくい人や、使用頻度が少ない人におすすめです。
▶︎メリット
・毎回新しいレンズを使用できる
・洗浄や保存の手間がない
・旅行や外出時にも使いやすい
▶︎注意点
・一度外したレンズは再使用できない
2週間交換タイプ
定められた期間内で繰り返し使用するレンズです。
▶︎メリット
・製品の種類が豊富
・生活スタイルに合わせて選べる
▶︎注意点
・毎日の洗浄・消毒が欠かせない
・レンズケースの衛生管理が必要
・使用回数に関係なく交換期限を守る

メガネとの使い分け術
「コンタクトの方が便利だから、朝から夜までずっとつけている」そんな人も多いのではないでしょうか?
自宅ではメガネを活用
外出中はコンタクト、自宅ではメガネというように、帰宅後にコンタクトを外してメガネに切り替えるだけでも、装用時間を短くできます。
乾燥が気になる日はメガネに
エアコンの効いた部屋で長時間過ごす日や、パソコン作業が多い日は、目が乾きやすくなります。
そんな日は、無理にコンタクトを使い続けず、メガネを選びましょう
予備のメガネを持っておく
外出先で目に違和感が出たとき、コンタクトを外せず困った経験はありませんか?
そんな時のために、予備のメガネを持っておくと安心です。
特に旅行や長時間の外出では、コンタクトを外したあとも安全に行動できるよう、メガネを用意しておきましょう。

定期検査を忘れずに
コンタクトを装着して問題なく見えていても、目に負担がかかっている場合があるので、定期的に目の状態を検査しましょう。
度数を見直す
・近くの文字が見えにくい
・夕方になると目が疲れる
・スマホを見るときに距離を離したくなる
・遠くと近くのピント切り替えがつらい
といった変化がある場合は、度数やレンズの種類を見直しましょう。
ネット購入でも検査は必要
コンタクトレンズは、インターネットでも購入できます。
しかし、以前と同じ商品を買い続けていれば安心というわけではありません。
コンタクトは高度管理医療機器であり、目の状態に合ったレンズを使用することが重要です。
購入方法に関係なく、眼科で適切な検査や指導を受け、定期的に目の状態を確認しましょう。
検査の間隔は医師の指示に従う
コンタクトの定期検査は、使用しているレンズや目の状態によって異なります。
「何かあったら行けばいい」ではなく、眼科医から指示された時期に受診しましょう。
長く使い慣れたコンタクトだからこそ、今の目に合っているかを定期的に確認しましょう。

さいごに
若い頃は快適だったコンタクトも、年齢とともに使い心地が変わっていきます。
40代・50代からは、目の乾燥や見え方の変化を我慢せず、今の自分に合ったレンズやメガネとの使い分けを考えてみましょう。
定期的な眼科検査も忘れずに。
これからも大切な目を守りながら、快適な毎日を過ごしていきたいですね。
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