
スーパーでよく見かける「ゴールドキウイ」と「グリーンキウイ」。
いつもどちらを選んでいますか?
実は、見た目や味が違うのはもちろん、実は含まれる栄養素にも違いがあります。
それぞれの特徴を知れば、キウイ選びがもっと楽しくなるはず。
今回は、美容や健康に役立つ2種類のキウイの違いをお届けします。

ゴールドVSグリーン
まずは、それぞれの特徴を比較してみましょう。
ゴールドキウイ
果肉の色: 黄色
味: 甘みが強く、酸味が控えめ
食感: なめらかで柔らかい
おすすめ: 酸っぱい果物が苦手な人
グリーンキウイ
果肉の色: 緑色
味: 甘酸っぱく、爽やか
食感: 程よい歯ごたえがある
おすすめ: 便通が気になる人

栄養の違いを比較!
同じキウイでも、ゴールドとグリーンでは栄養素の含有量が異なります。
特に違いが大きいのは、ビタミンCと食物繊維です。
ゴールドキウイの栄養素
100gあたりの栄養価
エネルギー:54kcal
ビタミンC:152mg
食物繊維:1.1g
カリウム:298mg
葉酸:82μg
ゴールドキウイは、特にビタミンCが豊富です。
グリーンキウイの栄養素
100gあたりの栄養価
エネルギー:53kcal
ビタミンC:88mg
食物繊維:2.3g
カリウム:300mg
葉酸:73μg
グリーンキウイは、ゴールドキウイより食物繊維が多いです。
※数値はゼスプリのサンゴールドキウイとグリーンキウイの公表値を参考にした目安です。
品種や栽培条件によって異なります。

美肌にはゴールド
ゴールドキウイには、美肌づくりに欠かせないビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCの働き
・コラーゲンの生成を助ける
・抗酸化作用によって細胞を酸化ストレスから守る
・皮膚や粘膜の健康維持を支える
・植物性食品に含まれる鉄の吸収を助ける
特に、肌のハリを支えるコラーゲンの生成にはビタミンCが必要です。
普段、果物や野菜をあまり食べない人は、ゴールドキウイを取り入れましょう。

腸活にはグリーン
「最近、お腹がすっきりしない」「便通が気になる」そんな40代・50代女性に注目してほしいのが、グリーンキウイです。
食物繊維が豊富
グリーンキウイは、ゴールドキウイの約2倍の食物繊維を含んでいます。
食物繊維は、腸内環境や便通を整えるために欠かせない栄養素です。
普段、食物繊維が不足しがちな人は、グリーンキウイを取り入れてみましょう。
キウイの酵素にも注目
キウイには「アクチニジン」という、たんぱく質を分解する酵素が含まれています。
特にグリーンキウイに多く含まれ、肉や魚などのたんぱく質の分解を助ける働きがあります。

おすすめの食べ方5選
キウイは、そのまま食べるだけでなく、さまざまな食品と組み合わせて楽しめます。
キウイ×ヨーグルト
キウイのビタミンCや食物繊維に、ヨーグルトのたんぱく質やカルシウムを組み合わせられます。
朝食や間食にぴったりの組み合わせです。
キウイ×サラダ
ゴールドキウイの甘みは、葉物野菜やチーズなどと相性がよく、サラダのアクセントになります。
例えば、ベビーリーフ、キウイ、モッツァレラチーズに、オリーブオイルを少量かけるだけ。
彩りもよく、いつものサラダをひと味違った一皿にできます。
キウイ×ナッツ
キウイに無塩のアーモンドやくるみを添える組み合わせです。
キウイのビタミンCに加え、ナッツからビタミンEや脂質などを補えます。
ナッツはエネルギーが高いため、少量を添える程度にしましょう。
キウイ×肉料理
グリーンキウイには、たんぱく質を分解する酵素「アクチニジン」が含まれています。
すりおろしたグリーンキウイを肉の下味に使うと、肉を柔らかくするのに役立ちます。

食べるときの注意点
栄養豊富なキウイですが、次の点にも注意しましょう。
キウイアレルギーに注意
キウイを食べたあと、口の中や唇、喉にかゆみや違和感が出る場合は、アレルギーの可能性があります。
特に花粉症の人では、花粉と似た構造のたんぱく質に反応する「口腔アレルギー症候群」が起こる場合もあります。
症状が出たら食べるのをやめ、医療機関に相談しましょう。
息苦しさや喉の腫れ、強いふらつきなどがある場合は、すぐに救急対応が必要です。
食べすぎに注意
キウイには食物繊維や果糖などが含まれています。
一度に大量に食べると、人によってはお腹が張ったり、下痢を起こしたりします。
体調に合わせて適量を楽しみましょう。
カリウム制限がある人は注意
キウイにはカリウムが含まれています。
腎臓の病気などでカリウムの摂取制限を受けている人は、自己判断でたくさん食べず、医師や管理栄養士に確認しましょう。

おいしいキウイの選び方
せっかくキウイを買うなら、おいしい状態で食べたいですよね。
ゴールドもグリーンも、熟し具合や保存方法によって味や食感が変わります。
食べごろは硬さで確認
キウイは、手のひらでやさしく包み、軽く弾力を感じる程度が食べごろの目安です。
まだ硬いものは、酸味が強かったり、果肉が硬かったりします。
強く押すと傷むため、指で何度も押さないようにしましょう。
硬いキウイは常温で追熟
まだ硬いキウイは、直射日光を避けた常温の場所で追熟させましょう。
食べごろになったら冷蔵庫へ
食べごろになったキウイは、冷蔵庫で保存すると熟しすぎを抑えられます。
乾燥を防ぐため、保存袋などに入れて野菜室で保管しましょう。
傷んだキウイは食べない
次のような状態が見られたら注意が必要です。
・カビが生えている
・異臭がする
・果汁が漏れている
・果肉が崩れるほど傷んでいる

さいごに
ビタミンCが豊富なゴールド、食物繊維が豊富なグリーン。
どちらにも、美や健康にうれしい魅力があります。
ときには両方を楽しみながら、毎日の食卓にキウイを取り入れてみませんか?
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