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朝のむくみ顔撃退!40代からの美顔ルーティン

2025年6月9日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


朝起きて鏡を見ると、「まぶたが腫れぼったい」「フェイスラインがぼやけている」…。

朝のむくみは気分までどんよりさせてしまいますよね?

実はこの“顔のむくみ”、加齢とともに代謝が落ちたり、前日の生活習慣が影響していたりと、さまざまな要因が絡んでいます。

今回は、朝からできる対策と、むくまないための前日からの過ごし方をご紹介していきます。


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朝の顔むくみチェック!


以下の項目にいくつ当てはまるか、チェックしてみてください。

□ 寝る直前に水分をたっぷりとる習慣がある

□ どちらかと言うと、濃い味・塩分多めを好む

□ アルコールを飲む機会が多い

□ 睡眠時間が短かったり、夜更かしが多い

□ うつ伏せや横向きで寝るクセがある

□ 体が冷えやすく、手足も冷たい

□ 運動不足で代謝が落ちている

□ 起きた時、まぶたが腫れぼったく感じることがある


チェック結果

● 0~3個
顔のむくみは一時的。生活習慣を少し見直せば改善できそう!

● 4~6個
むくみ体質の可能性あり。日々のケアを始めましょう。

● 7個以上
要注意!顔だけでなく体もむくみやすくなっているかも。原因を知って対策を。

では、「朝の顔のむくみ」をリセットするには、どのような対策をしたらよいのでしょうか?

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白湯で朝の巡り改善


朝起きた直後は、体がまだ休息モード。内臓も水分も滞っている状態です。

そこで、まずは白湯(ぬるめのお湯)をゆっくり飲むことで、体のスイッチが入ります。

コップ1杯(150〜200ml)

温度は50〜60℃のぬるめ

ゆっくり数回に分けて飲む

腸が温まり、老廃物の排出を助け、顔のむくみの原因となる「水分の滞り」がリセットされやすくなります。


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蒸しタオルで血流アップ


冷えによって血行が悪くなると、顔のむくみはなかなか引きません。

そんなときに役立つのが蒸しタオルです。


作り方

1. フェイスタオルを水に濡らし、しっかり絞る

2. 耐熱皿にのせて、電子レンジ(500W)で30〜40秒加熱

3. やけどしないくらいの適温まで冷まし、顔に1〜2分のせる

 顔全体がじんわり温まり、毛細血管が広がることで血流とリンパがスムーズに。肌のトーンも明るくなるうれしい効果も。



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ツボ押しで顔むくみ対策


顔のむくみ解消には、「老廃物の出口を開く」感覚でツボ押しを取り入れるのもおすすめです。

おすすめのツボ

✔睛明(せいめい):目頭の上のくぼんだ部分

✔四白(しはく):黒目の真下、頬骨のくぼんだ部分

✔迎香(げいこう):小鼻の脇のくぼみ

指の腹で3〜5秒押してゆっくり離す。これを2〜3回繰り返すだけでOK。

顔の水分代謝が整い、重たさや腫れぼったさがスーッと軽くなります。


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軽い運動でむくみケア


顔のむくみは全身のめぐりの悪さも関係しています。

朝の時間に軽く体を動かすだけで、リンパや血流が全身を巡り、顔のむくみも自然と引いていきます。


おすすめの運動

かかとの上げ下げ(10〜20回)

その場での深呼吸+両手上げストレッチ(3回)

肩甲骨を意識した肩回し(前後5回ずつ)


 体も頭もスッキリ目覚めて、1日の始まりが心地よくなりますよ。


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2分ストレッチで巡りUP


以下の軽いストレッチを行うと、血流やリンパの流れが整い、むくみの解消を助けてくれたりメイクのりもUP!

ポイントは、顔だけでなく、「首・肩・鎖骨周辺」のストレッチを取り入れることです!!


肩回し

1.椅子に座って背筋を伸ばします。

2.両肩に手を置き、肘で大きく円を描くように前に5回、後ろに5回ゆっくり回しましょう。

肩甲骨まわりがゆるみ、顔の余分な水分を流す道が開通!血行もぐんと良くなります。


 首ストレッチ

1.首をゆっくり右に倒し5秒キープ、左へ5秒。

2.前(あごを引く)→後ろ(天井を見上げる)の順で5秒ずつ。

 首のまわりには「リンパ節」が多く、ここが詰まると顔全体がむくみやすくなります。


耳ストレッチ

1.耳たぶをつまんで、前回し・後ろ回しを各5回。

2.耳を上下・左右にやさしく引っ張りましょう。

顔の筋肉やリンパの流れをじんわり刺激して、顔のくすみやむくみにアプローチ。


鎖骨さすり

指の腹を使って、鎖骨の下を内から外に向かって左右10回ずつさすります。

力は強くなくてOK。お風呂上がりのボディケアタイムにやっても◎

鎖骨まわりはリンパの“最終出口”。ここをゆるめることで、体内の余分な水分がスムーズに流れやすくなります。


最後に深呼吸

ゆっくり鼻から息を吸い、両腕を天井へ。口から細く長く息を吐きながら、腕を横におろします。

これを3回ほど繰り返して、体全体をリラックス。



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前夜習慣で朝むくみ予防


実は、朝のむくみの原因は、前日の夜にあることが多いのです。「なんとかしたい」と思ったその日からできる“夜の習慣”をご紹介します。


塩分は“ほどほど”に

塩分をとりすぎると、体は水分をため込みやすくなります。夜ごはんは、なるべく薄味・野菜中心を意識して、外食や加工食品の“つい摂ってしまう塩分”に気をつけましょう。

✔ドレッシングを控えめにして、レモンや酢を活用

✔スープ類の汁は最後まで飲まない

✔夜は“味噌汁よりも具だくさんスープ”で満足感アップ


食事は就寝3時間前までに

夜遅い時間に食事をすると、消化が間に合わず、朝のむくみにつながることも。できるだけ就寝の3時間前には食事を終えるようにしましょう。

もし帰宅が遅くなってしまったときは、消化の良いスープやおかゆなど、胃にやさしいメニューを選ぶと安心です。


お風呂は「湯船に浸かる」

シャワーだけでは、体の深部まで温まらず、血行が悪いまま一日を終えます。湯船にゆっくり浸かり、体を内側から温め、余分な水分の巡りもスムーズにしましょう。

さらに、半身浴をしながら、足元やふくらはぎをやさしくマッサージしてあげると、より効果的です。


内側から温める“温活ドリンク”

寝る前に、白湯やカフェインレスのお茶、ジンジャーティーなどを飲むと、内臓がじんわり温まり、めぐりのサポートに。

体がぽかぽかすると、リラックス効果も高まり、深い眠りにもつながります。


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むくみ対策に効く食習慣


朝のむくみを防ぐには、日々の食事の選び方がカギになります。


カリウムを含む食材を意識してとる

カリウムは、体にたまった余分な塩分や水分を排出してくれる、むくみ対策の“頼れる味方”。

✔アボカド:美容にも嬉しいビタミンEも豊富

✔きゅうり・セロリ:水分代謝を助ける“利尿作用”あり

✔バナナ:手軽で食べやすく、朝にもおすすめ

✔里芋・じゃがいも:温野菜にして体を冷やさずに

✔わかめ・ひじきなどの海藻類:食物繊維も豊富で腸活にも◎

✔納豆・豆類:植物性たんぱくとカリウムを両立!

※ただし、腎臓に不安がある方はカリウム摂取に注意が必要なので、かかりつけ医にご相談を。


塩分を摂りすぎない

むくみの大きな原因のひとつが「塩分のとりすぎ」。味付けを“濃くしない工夫”や、だしや香味野菜を活かす調理に切り替えてみましょう。

また、漬物・梅干しなどの“隠れ塩分”にも注意しましょう。


水分は常温をこまめに

冷たい水ではなく、常温か白湯で

一度に大量ではなく、数時間おきに少しずつ

緑茶やコーヒーは利尿作用があるため飲みすぎ注意

体を冷やさず、巡りを妨げない水分補給が“内側からのむくみケア”につながります。


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さいごに


むくみはちょっとした工夫や習慣の積み重ねで、ちゃんと改善されます。

「顔がスッキリしてるだけで、こんなに気分が違うんだ」そんな嬉しい朝を迎えられるように、“私のため”にできることを、今日から少しずつ取り入れてみませんか?

あなたの笑顔が、もっと輝きますように・・♡




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