美活

梅雨の髪うねり対策!ひろがり防止ケア法

2025年6月11日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


朝しっかりブローしたのに、勤務先に着く頃にはうねり&広がりでボサボサ…。

梅雨時期の湿気は、髪にとってまさに天敵。

特に40代・50代になると、エイジングによる髪の変化も重なり、まとまりにくさを感じやすくなります。

今回は、湿気に負けない髪づくりのコツをお伝えします。

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梅雨に髪が広がる理由


その原因は、空気中の水分=湿気。

髪の毛はとても水分を吸いやすく、湿度が高いと“必要以上に水分を取り込み”、膨張してしまいます。

特にエイジング髪は、年齢とともにキューティクルがはがれやすくなり、髪の内側の水分バランスが乱れやすい状態。

そのため、湿気を吸い込みやすくなり、「うねり・広がり・パサつき」につながります。


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夜のツヤ髪ケア術


「朝起きると、髪が広がってる」「寝ぐせ以上にまとまらない…」そんな梅雨時の悩みは、夜のケアでかなり軽減できます。夜のうちにツヤ髪の土台を整えておきましょう。


やさしく洗って、うるおいを守る

洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシ洗うと、必要な皮脂まで奪ってしまい、髪はよりパサつきやすく…。

アミノ酸系や保湿成分(セラミド・ヒアルロン酸など)入りの低刺激シャンプーで、やさしく指の腹でマッサージするように洗いましょう。頭皮の血流アップにもつながります。


トリートメントは“浸透”を意識

毛先のダメージが気になる方には、インバストリートメント(洗い流すタイプ)が欠かせません。ポイントは、「少し髪の水気を切ってからつける」「5〜10分程度置いたあと、ぬるま湯でやさしくすすぐ」です。

より効果を高めたい場合は、シャワーキャップやホットタオルで髪を包んで蒸すと、ツヤとまとまりが格段にUP!


濡れたままはNG!

濡れた髪はとても繊細。まずはこすらず押し当てるようにタオルで水分をとりましょう。

その後、根元からしっかり乾かすことが大切です。ドライヤーは根元→中間→毛先の順で少しずつ手ぐしを通しながら乾かしましょう。

最後に冷風を上から下に向けてあててキューティクルをキュッと閉じると、ツヤが出て湿気の侵入も防げます。

梅雨時は「完全に乾かす」が鉄則。湿ったまま寝ると、髪がうねったり、ニオイの原因になったりします。髪がしっかり乾いていれば、朝のスタイリングもスムーズに。


アウトバスケアで“湿気ブロック”

ドライヤー前後には、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを活用しましょう。髪に薄い油分の膜をつくることで湿気の侵入を防ぐことができます。

広がりやすい人は重めのオイル、ぺたんこになりやすい人は軽いミルクタイプがおすすめです。



ナイトキャップやシルク枕を

就寝中の摩擦ダメージ対策には、ナイトキャップやシルクの枕カバーも効果的。髪がからまりにくく、翌朝までしっとりまとまりのある状態を保てます。



夜のケアを丁寧に行うことが、翌朝の「髪のコンディション」を大きく左右します。

朝のスタイリングにかかる時間やストレスを減らしてくれる、まさに“夜の仕込み美容”。梅雨のジメジメに負けない、美しいツヤ髪を育てていきましょう。



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朝ラク!うねり髪対策


梅雨時期の“うねり毛”は、毎朝のヘアセットを悩ませる大きな原因に。

大切なのは「いかに上手にごまかして、自然になじませるか」です。時間がない朝でもサッと整えられる、時短テクニックをご紹介します。


アイロンは“ポイント使い”

うねりが気になると、つい全体をストレートにしたくなりますが、忙しい朝には逆効果。

おすすめは、「顔まわり」や「耳上の表面」「ハネやすい毛先」だけをアイロンでサッとなぞる方法。これだけでも全体が整って見え、うねりを目立たせません。

さらに、毛先を内巻きにワンカールするだけで、ぐっとまとまりのある印象に。髪にツヤが出て、若々しい印象にもつながります。


うねりを活かすゆる巻き

うねりを「クセ毛風」に見せるアレンジもおすすめです。32mm程度のコテで、毛先中心にラフに巻いていくと、ナチュラルでこなれた雰囲気に。

巻きすぎないのがポイントで、巻くというより「動きを加える」程度でOK。仕上げに軽めのオイルやワックスを指先に少量取り、毛束をつまむように整えると、湿気による広がりも抑えられます。


まとめ髪+後れ毛

思い切って髪をまとめるのも、立派な時短テク。おすすめは「低めのシニヨン」「ゆる一つ結び」「くるりんぱアレンジ」など。

でも、それだけだと“生活感”が出てしまうので、顔まわりに残した後れ毛を軽く巻いて、バームで整えると一気に垢抜け感がUP!

前髪がまとまらない日は、ピンやバレッタでラフに留めて、おしゃれ風にまとめても◎。


“視線ずらし”にはアクセ

ヘアアクセは、うねりのごまかしに最強アイテム。

スカーフや大きめのクリップ、カチューシャなどで視線をそらす“ごまかしテク”を使えば、髪の細部が気にならなくなります。

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湿気に強い整髪料選び


朝しっかりブローしても、外に出ると前髪がうねる、広がる、ぺたんこになる…。そんな梅雨時期の悩みに欠かせないのが、「湿気をはじくスタイリング剤」です。


ヘアオイル

髪の表面に“油分の膜”をつくって湿気の侵入をブロック。しっとり感を保ちながら、パサつきや広がりを抑えてくれます。

特に広がりやすい方には、やや重めのオイルを少量ずつ手に取り、毛先中心につけるのがコツ。

ただし、つけすぎると逆効果なので、「ちょっと足りないかな?」くらいの量にしましょう。


ヘアミルク・クリーム

乾燥と湿気、両方に悩む髪には、水分と油分のバランスが絶妙なミルクやクリームタイプをおすすめします。

ドライヤーの前につけると、熱ダメージも防ぎながら、なめらかな指通りに。うねりをゆるやかに抑え、扱いやすい髪質へと導いてくれます。


外出前のお守り「スプレー」

朝のスタイリングの仕上げにひと吹きするだけで、髪表面にサラッとした保護膜ができ、湿気によるうねりや広がりをグッと抑えてくれます。

とくに前髪や顔まわりなど、一番崩れやすい部分に集中してスプレーするのがおすすめです。


❌️水分多めタイプはNG

「うるおいタイプ」と書かれたスタイリング剤でも、水分量が多すぎると逆に湿気を呼び込む原因に。

べたつきすぎるものや、乾いても髪が重くなるようなテクスチャーのものは、梅雨には不向きです。


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さいごに


髪がうまくまとまるだけで、気分まで前向きになれるもの。

完璧じゃなくていいから、今日できることから少しずつ。

あなたの髪が、どんな日もふんわりごきげんでいられますように♡



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